会長あいさつ


令和5年5月28日、無事「定期総会」が終了し、今年度の予算に基づく事業計画がスタートしました。

今年度は埼玉県リーグに5チームが参加します。(県3部 4チーム / 県2部 1チーム)昨年度から1チームの増加でもあり、益々春日部市サッカー協会加盟チームの勢いを感じる次第です。是非、より上を目指して頂けることを期待しております。

また、東部地区北ブロック・春日部リーグに10チーム+仮登録2チーム。
レクレーション部リーグに3チーム。
O-30リーグに10チーム。
埼玉県シニア種(O-40, O-50, O-60, O-65, O-70)には個人で参加します。

これら年度のリーグ戦の他、市民体育祭・春日部市会長杯・冬季リーグ・県民総体・全国クラブチーム選手権・埼玉県社会人連盟会長杯にも適宜参戦します。このような構成で春日部市サッカー協会は1年間活動してまいります。

コロナ感染症の影響で開催内容の変更を余儀なくされていた、4級審判資格試験及び4級審判認定講習会もそれぞれ、9月、10月に開催できることになりました。詳細は時期が近づきましたらHP上でご案内申し上げます。または、春日部市サッカー協会に直接お問い合わせください。

少子化が進む中、ジュニア・ジュニアユース世代の育成にも積極的に活動を進めます。8月にはU-14の大会を開催する予定です。また、未就学児対象のイベントも企画していく予定です。

芝のサッカースタジアム建設計画は、当初計画の旧谷原中学校周辺の整備が牛歩のごとく進まぬ現状に対し、春日部市に対し強硬に抗議して参りました。そこで大沼運動公園を令和7年度(令和8年3月)までに、人工芝グランドに改装することになり、今年度から春日部市の予算に組み込まれました。春日部市には今まで裏切られ続けただけに、100%信用できませんが、注意深く動向を監視します。まずは大きく前進したことをご報告します。

コロナ感染症は鎮火はしましたが、完全に治まったわけではありません。春日部市サッカー協会は参加者、関係者の健康/安全面を最優先に、また社会情勢に配慮し、県協会との連携を密に日程を調整しながら令和5年度も活動を継続致します。今年も、健康/安全面に注意し、皆で活動を盛り上げていきましょう。

一般社団法人 春日部市サッカー協会
会長 龍野領平